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〈薬膳知識〉夏に起こりやすい不調、とるべき食材とは

 

こんにちは。

梅雨も開け、セミの鳴く声も聞こえる様になりました。

いよいよ夏本番!

厳しい暑さによる熱中症には注意が必要です。

 

きょうはそんな夏の時期に起こりやすい不調、

夏の時期にとると良い食材についてのおはなしをしたいと思います。

 

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夏とは

日本においての夏は、6月・7月・8月の3ヶ月とすることが多いと言われています。最高気温が25℃以上の日を夏日30℃以上の日を真夏日35℃以上の日を猛暑日と言います。この35℃以上の猛暑日は、温暖化などによる高気温の日が多くなったことを受けて、2007年より気象庁が新たに作った呼称であります。

(最近では35℃以上の日は夏の時期は当たり前になっていますが、昔はもっと涼しかったということですね。昔に戻って欲しいな、と正直思ってしまいます。)

 

この暑い夏の時期は大量に汗をかきますので、津液(しんえき)が消耗されます。

(気とは・・・目には見えないが、血を全身に循環させる働きがある。身体を温めて、臓腑の動きを高める原動力。気の巡りがスムーズであれば、心も身体も良い状態でいられる。)

(津液とは・・・体に必要な水分。胃液や唾液などの、体内で分泌される体液のこと。)

 

この時期は暑邪に冒されやすく、また、蒸し暑い日本では湿邪も伴う暑湿の邪気というものにも注意が必要となってきます。

 

 

「暑邪」とは

「暑邪(しょじゃ)」は夏に現れる邪気です。

暑邪が体表をおおうことで、毛穴が開いて汗が出ます。

 

暑邪の特徴は、

「喉の渇き、皮膚の乾燥、疲れやだるさ」

を引き起こします。

 

湿邪も伴う暑湿の邪気になると、

「手足のだるさ、食欲不振、吐き気や嘔吐、口が渇く、尿が濃くなり少ない」

といった症状が出ることもあります。

 

 

(夏バテの症状にもあっていますね。この時期食欲がなくなるという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

  

また、中医学では、夏は、五行の「火」に属します。

「心」「小腸」と関係が深い季節です。

 

心は人が命を維持するのに最も大切な部分です。

血を全身に循環させる働きと、意識・感情・思考などのものを考える働きがあります。

これらの働きが低下すると、顔色が悪くなり、動悸息切れ不安感不眠驚きやすくなる物忘れ夢を多く見るなどの症状が現れます。

また「舌」「顔色」とも関係が深く、

舌先の痛みを感じたり、味がわからないといったことが起こります。

顔色が青白く、つやもなくなります

 

小腸は、胃などで消化や吸収されたものを、さらに必要なもの、不要なものと区別する場所です。心の働きが低下すると、栄養物質である血が行き渡らず、小腸の機能もうまく働くことができなくなります。

 結果、尿道が刺すように痛くなったり、尿が米のとぎ汁のような色になったりします。

 

夏に起こりやすい症状のまとめ

  • 夏バテ
  • 夏風邪
  • 食欲不振
  • 痩せる
  • 倦怠感
  • 脱力
  • 息切れ
  • 熱中症
  • 不眠
  • 冷房病
  • イライラ
  • 体温調節がうまくできない
  • 消化不良
  • 神経的な異常
  • 尿のトラブル

 

 

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 夏の時期に良い食べもの

そんな夏の時期には、消化にも良い食材をとるように心がけると良いでしょう。

 

 ①脾胃の働きを高めるもの、気を補うもの

米、小麦、大麦、

山芋、ジャガイモ、かぼちゃ、枝豆

豚肉 など

(牛肉や鶏肉、海老も気を補うが、温熱性なので食べ過ぎないほうが良い)

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②身体に溜まった熱を冷ますもの

きゅうり、ゴーヤ、トウガン、レンコン

トマト、レタス、セロリ

イカ、バナナ、キウイ、

豆腐、緑豆、茶、ハッカ など 

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③汗や下痢を止めるもの

梅、レモン、グレープフルーツ、杏、マンゴー、トマト、ビワの実など

(酸味は、尿や汗の出過ぎを抑える効果がある)

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④津液を作り出して、喉の渇きを抑えるもの

トマト、きゅうり、レンコン、マコモ

イカ、メロン、モモ、みかん、レモン、ココナッツジュース

豆腐、葛 など

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 レシピ

夏の時期に良い食材を使ったレシピです。

旬の食材を使っているのでスーパーでも安く手に入りやすく、なおかつ美味しいです。

 

(かぼちゃと豚肉って合いますよね!おいしそう!) 

 

 (身体に溜まった熱を冷ますゴーヤと豆腐。沖縄の人がよく食べている理由がわかりましたね!)

 

(夏は冷蔵庫に常備!) 

 

  お取り寄せ

 

葛を使ったアイス

 

お洒落なモデルさんも愛飲している

VitaCoco ビタココ ココナッツウォーター 330ml×12本

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 制汗スプレーにもなる

ハッカ油P 20ml

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まとめ

  • 夏の時期は、発汗によりからだの水分が失いやすい。
  • 気も消耗するため、気を補うことも必要。

 

夏は暑く、汗もかくため、冷たいものをたくさん摂取してしまいがちです。

冷房の効いた室内にいるのに冷たいものを食べすぎるとお腹が冷えて不調が起こりやすくなるので注意が必要です。

水の飲みすぎもあまりよくありません。

旬の野菜や果物、穀物、豆類を中心に、魚やお肉(豚肉がおすすめ)を適量加えた食事をとるとよいでしょう。

また、汗の出し過ぎ(気も失ってしまう)を防ぐために、酸味のある食材も摂取するように心がけると良いです。

  

 

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